30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい【チェリまほ7話】当事者レビュー
\この記事の信頼性を書いておきます/
- LGBTQのトランスジェンダー(FTM 女→男)
- 好きになる人は男性も女性も
- イケメンが大好きすぎる人(イケメンを追いかけて15年)
- 最近のマイブームは赤楚くん(安達役)
6話終わりで告白されて、安達の表情アップで終わり、このあとは!!どうなるの!!!な7話!!え、何?この2人はどうなるの???な7話!
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チェリまほ7話
告白シーンから始まる
俺、お前のことが好きなんだ。少し前まで近くに居れればそれでいいって思ってた。近くに居たら欲が出た、同期としてとか友達としてとかそんなのじゃ嫌だ。初めて何だよ、誰かをこんなに。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』7話より
このセリフから始まる7話!!!ドキドキが止まらない!!!!
安達の顔に手をやろうとする黒沢だが、戸惑っている安達の顔を見て、『やっぱり忘れて』『今度会ったら元通り』となる黒沢。いや、もう優し過ぎません???
この時の黒沢の気持ちは、戸惑っている=男からの告白という方程式が成り立っているのではないかと思っていて、黒沢の顔の表情とかを見ると何だかちょっと悲しくなりました。全部悟っている感じの演技がなんか悲しい感じがしました。
顔面が完璧な町田啓太が言うセリフに納得
昔っから気づいてた。自分は見た目で得しているんだって。けど、外見しか見られていないようで嫌で。でも、口にすれば嫌味になると分かってて。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』7話より
このセリフを見た目が微妙な人が言っていたらちょっと、、、ってセリフを長身、顔面完璧な町田啓太くんが言うから納得!!!!過ぎるセリフですね。
町田啓太くんをキャスティングし、言わせた監督えらい!!!って思ってしまいました。(誰目線)
これは、実際にあるみたいで、僕はイケメンではないので感じたことはないですが、福士蒼汰くんのアナザースカイで『イケメン俳優って良いように聞こえるけど、イケメンでしかない俳優って言われているみたい』と言っていたのを見たので、外見が良い人は感じることなのかもしれないですね。
だからこそ、人のことを考えられて、人の中身を見れる黒沢が誕生したのかもしれないですし、人のことを第一に考えるからこそ、安達が気になってくれたのだと思います。黒沢の中身じゃなければ、ただ顔が良いだけのいけすかないやつですもんね。
黒沢が安達のことを好きになった回想シーンが印象的
入社してすぐに顔要員で社長との会食に連れて行かれる黒沢。ホテルへの誘いに戸惑いまくって、社長を怒らせてしまう。顔だけが取り柄って言われるのが嫌で、仕事も人間関係も頑張ってきた黒沢は、酔いが回り、倒れてしまう。
その倒れた所を安達が助けて、公園のベンチで起きたシーンで、『弱っているところは、新鮮、なんかいいな』でニコッって微笑みかける安達がもう天使でしたね!!!
『ちょっと寝ろよ』で安達が黒沢のことを励ますシーンがいや、これ誰でも好きになっちゃうでしょって感じでしたね。手をお腹に持っていき、少しトントンみたいな感じで、いや、これは反則でしょ!って思いましたね。そこからの黒沢の男泣きからの『初めて心に触れられた気がした』の心の声。分かっていますね、視聴者の声を!!
監督さんのインタビュー記事で読んだのですが、『初めて心に触れられた気がした』のシーンをすごく丁寧に描きたくて、そのシーンで黒沢と安達のバックが池なんですけど、ライトが池に反射するのとかを丁寧に撮ったって言っていました!!
ワンシーン、ワンシーンが綺麗で、なんか心が洗われるような作品なんでよね。それもこのドラマの魅力ですね!!
黒沢の全て悟っている感じが切ない
好きになるのに時間はかからなかった。しょっちゅう寝癖が付いてて、自分のことにはだらしないのに、仕事は丁寧で、人が良いからよく仕事を押し付けられて、普段は無表情だけど、笑うとフワッという雰囲気になって、清楚な女の子が好み。始まった時から分かっていただろう。いつかは、この好きを終わらせなきゃいけないって。もう忘れるんだ。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』7話より
入社してすぐから好きになって、見た目で苦労して来たから安達の中身が好きになっているのがすごく感じられる。
そして、清楚な女の子が好みという、藤崎さんのこと少しだけ気になっているのが分かっている感じがちょっと切なくて、絶対に手の届かない安達を静かに狙っている感じが切ない。。。
そして、もう忘れなきゃって思っている黒沢の切ない感じを上手く町田啓太さんが演じていて、うう〜切ない〜〜ってなりました。
昔から町田啓太さんのこと好きでしたけど、このドラマでより町田啓太さんのことが好きになりました!!
頭から黒沢が離れない安達
優しい黒沢の心の声聞いていて、黒沢の優しさを体感していた安達。いつもは逃げてばっかりのインキャな安達を突き動かす黒沢への気持ち。
『全部全部離れない』の心の声と共に、突然会社を出て、黒沢の元へと走っていく姿は、黒沢の優しさによって、安達が今までに感じたことのない気持ちを得た現れなんだろうなと思いました。
自信がなく、いつも人の陰に隠れていたような安達が自分の気持ちに正直に上司の声にも耳を傾けず、一目散に走っていく姿はかなりの感動物ですね。
その現れの最終的なものが安達の黒沢への告白へとなるんですよね。
安達の黒沢への告白
俺本当ビビリだから、何回も何回も逃げて傷つけた。だって俺たち男だし、同期でいた方が楽だし。黒沢と居るとびっくりすることもあるけど、気がついたら笑ってて、一緒にいるのが心地良くて、そんな時間も悪くないなって思えて。いや、そういう理屈とか抜きで俺、黒沢が好きだ。返事遅くなってごめんだけど、これが俺の気持ち。
『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第7話
『同期でいた方が楽だし』の所で黒沢が『分かっているよ』って止めようとするのを、『聞いて!』と静止するのが、安達の止められない気持ちを表していて、安達可愛い!!って思っちゃいました。
抱きつき返す安達
告白をして、気持ちを伝えた瞬間黒沢が抱きついてきて、びっくりした安達。黒沢の鼓動を聞いてからの抱きつき返す安達の手がアップになって映されて、黒沢の顔アップで終わる。それからこのセリフ。
俺はこいつの心に触れるために魔法使いになったのかもしれない。
魔法使いになってよかったね、安達!!と声をかけてあげたくなるシーンでしたね。いや〜、長かった!!焦らしまくりましたよね。でも、よかったね!!カップルになれて!!って言ってあげたいシーンでした。
緊張すると敬語になる安達 7話編
〜安達の告白返しのシーン〜
心臓の音聞こえなかった?と黒沢に聞かれてからの『聞こえました』
安達の敬語発動!!!!可愛すぎるだろ!!!!
緊張すると敬語になる安達は、このドラマの見どころの1つですよね!毎話事に楽しみにしているので、ドキドキしながら毎話を見ています!!
このドラマを見ていて思うのは、人を好きになるのって本当に性別なんか関係ないんだなと改めて思いました。人が人に惹かれて、一緒に居たいと思う、ただそれだけなんだろうな〜と。僕は、LGBT当事者だけど、当事者以外の人がこのように思ってくれたらいいな〜と思いました。