ジェンダーレスとは何なのかと言うことを考察してみる
ジェンダーレスってよく聞くけど何のことかよく分からない。
そんな疑問を解決します。
この記事の信頼性を書いておきます
自身がトランスジェンダーな人
30年間性別に対して自問自答してきた人
最近になって聞くようになったジェンダーレスって言葉。
カタカナばっかりでよく分からないですよね。
説明していきますね。
ジェンダーレスとは
ジェンダー=性(性別)のことを指します。
レス=ない
性別という垣根をなくしましょうという感じですね。
よく聞くようになったのが『ジェンダーレス男子』という言葉ではないでしょうか。
日本語で説明すると『男子という性の垣根をなくした男子』って感じですかね。
日本だと原宿系男子ともいうかもです。
ネイルをしたり、化粧をしたり、ファッションアイテムとしてスカートを履いてみたり、レディースの洋服を着てみたり。
昔だったら、『男の子は男の子らしく』で絶対出来なかったですよね。
その『らしく』を取っ払ってしまったものが『ジェンダーレスファッション』だと思ってもらえれば。
男子でもかわいいものが好きな人はいるし、化粧もしたい人はいます。
韓国ではメンズメイクは極々当たり前。
男子も女子並みにお肌のお手入れをします。
化粧と聞くと、女装と勘違いするかもですが、女装とは違います。
りゅうちぇるさんは結構派手めに化粧しますけど、他の人たちは、自分をかっこよく見せる手段とかで使っている印象がしますね。
ニキビを消したり、顔の印象を明るくするためだったり。
一重が嫌でアイプチを使用して二重にしたり。
芸能人で言うと、りゅうちぇるさん、とまんくん、こんどうようぢくん、ゆうたろうくんとかですね。
りゅうちぇるさんは、割とみなさん知っているのではないでしょうか?
とまんくんは、桐谷美玲さんとほぼ同じ身長、体重らしいですよ。
原宿とか渋谷を歩いているとイケメン風な大学生(いかにも洋服好きですオーラな人)がファッションでスカートを履いていたりします。
ジェンダーレス男子とLGBTの関係は
ジェンダレス男子とLGBTの関係は全くの別物です。
中には、中性だからこそ、その格好をしている人もいますが、基本的に別物と考えてイイと思います。
新たな概念みたいな感じですね。
『らしさ』にとらわれずに、自分の好きなものを着る、好きなことをする。そんな感じだと思えばイイと思います。
そこにあまり性別や好きになる人は関係ない。
例えて言うならば、お笑い芸人のピースの綾部さんは、ジェンダレス男子が流行る前からジェンダーレスファッションをしていたらしいです。
きっと綾部さんは自分の性自認は男性で女性が好きな方ですよね。
でも、ジェンダレスなファッションをしている。
そのファッションをすると言うことと、LGBTであるかは、あまり関係ない人が多いと言うことが分かりますね。
韓国アイドルも結構女性物の長ズボンを履いていたりしますよ。
韓国人男性はスタイルが良いので、ぴっちりしているのを履こうとするとレディースになったりするのかなと思ったりしていました。
ジェンダーレス男子が流行ったのも時代の象徴ですね。
昔だったらきもいとか言われていたものが、今の時代では個性になっています。
こんどうようぢくんのYoutubeでは化粧品など色々ためになることを発信されています。
この機会に、ジェンダーレス男子をのぞいてみてはどうですか?
それは、僕の願いです。