PCをラオスで無くしたら無事だったので無くした時の解決法を解説

東南アジアで物を落としたら返ってこないと聞いたことがあるけど、実際どうなんだろう?
もし、落としちゃった時はどうしたらいいの??
実際ラオスで落とした話
iSaraと言う、ノマドフリーランス養成講座に参加する為にタイのバンコクへ行きました。
講座が終わってから、ラオスへ行った際のお話です。
ラオスに着き、両替をしたお金をしまう時にPCをちょっとその辺に置いておいたんですよ。
そして、トイレでコンタクトをいれる為にバッグからコンタクトを出し、トイレへ向かったんです。
その時に、PCバッグをトイレの前において来てしまったんです。
(タイに行った際にロストバッゲージになりまして、スーツケースが無い状態でラオスへ来ました。)
コンタクトを入れ終わり、客引きのトゥクトゥクが嫌だったので、歩いて中心地まで行こうとしました。(タクシーの受付があることを知らなかった)
久しぶりのルアンパバーン(3年ぶり)だったので、テンションが上がり、カメラで写真を撮りまくっていました。
そんな時に、PCがないのに気がつきました。
心境はヤバイ!!東南アジアでPC置いてくるとか絶対無理じゃん。でした。
とりあえず、急いで空港へ戻りました。
空港職員へ『I lost my pc』と、とりあえずの英語で説明します。
『監視カメラの映像を確認するからとちょっと待ってて』と空港職員に言われたので、ドキドキしながら待っていました。
遺失物センターに無いから、滞在先でも教えてよとなるかなと思ったら、『遺失物センターに届いているみたいだよ』と言われました。
え、!!!!
空港職員が遺失物センターから僕のパソコンを持って来てくれました。
『あなたの物だと言う証拠として、パスワードでログインしてみてよ』と言われログインして、オッケーあなたの物だねとなりました。
引き渡し書類にサインだけして、引き取れました。
いやー本当に焦りました!!そして、よかった!!!
パソコンが返って来たのはラオスの社会主義が関係している??
ルアンパバーンはラオスと言う国の中にあります。
ラオスは社会主義経済です。
社会主義経済とは、国民の格差をなくす為に資本は全て国が保有して、国民に分配する社会のことを言います。
日本は資本主義経済ですよね。
資本主義社会とは違って競争も生まれないですし、何かを売ってお金儲けしようとか言う思想があまり無いのかなと思いました。
トゥクトゥクも結構ぼったくりが発生しているので、いずれにしても持ち物は無くさないを徹底した方が良さそうには変わりないですね。
落とし物や忘れ物をしたら
落としたら、警察へ行くことが一番ですね。
僕は、空港で落としたので、空港の職員へ落とした旨を話しました。
英語が出来なくても、とりあえず分かる単語を並べて、話せば伝わりますよ。
海外で物を落とさない対策
日本で生きていると財布を落としても、携帯を落としても返って来ますが、海外で落とすと基本返ってこないです。
今回の僕のケースはラッキーな事例です。
パソコン、ケータイだと分解して、中の金属を売ったり、中の個人情報を売ったりされる可能性があります。
パスポートやクレジットカードだと偽造パスポートや偽造カードを作られちゃう時もあるかもです。
なので、落とさないように自分なりの対策が必要です。
僕は、財布、携帯はバッグにいれる、パソコンもバッグに入れる、なるべく手荷物を持たないようにしています。
財布、携帯を入れる用の小さなバッグをいつも持つようにしています。
この時は、ロストバッゲージでパソコンを手荷物として持たないといけなかったので、置いて来てしまったんですよね。
海外は怖いから行かないではなく、適切な対策をして、海外を楽しみましょう。
日本以外の価値観や風景を見たり経験すると価値観も変わりますよ。
僕は、海外に行って価値観が変わりまくったので、海外旅行をオススメします。