好きな子と映画を観に行ったらレディースデー2枚にされた話
アンニョン、あきよし(@b1a4akiyoshiftm)です。
みなさん、好きな人、狙っている人とどうにかなりたくて映画に誘ったりとかしたことあるんじゃないでしょうか?
僕もそんな時期がありまして、その頃のお話です。
今は、恋愛はちょっと諦め気味です、、、。
ブログ書きつつ、映画やドラマをみるのが僕のルーティンなんですが、花より男子を観ていたら思い出したので記事にしていきますね。
呪いたいレディースデー
当時どうにか落としたい女の子と映画を観に行ったんですね。
かなり昔です、2008年なので11年前ですね。
まだ、戸籍上も女性で、ホルモン注射もしていなかったので声も高かったのです。
地声で倖田來未さんや大塚愛さんの歌が歌えていました。
大学生になり、バイト先で好きになった子を誘いました。
その子にはカミングアウト(トランスジェンダーというのを言っていた)をしていて、どうにかなりたくて花より男子を観に行きました。
恋愛偏差値低いので、とりあえず、恋愛映画誘っとこみたいな
映画のチケットを買うじゃないですか。
その時事件は起こったのです。
店員さん:はい、今日レディースデイなのでお二人で2千円です
やっベー、リード(女性と思われちゃう事)された。どうしようかなー、男ですって言うべき??
と内心ヒヤヒヤしていたら、好きな人は笑っていました。
『あはは、まあ、いいんじゃない?安いし。』と言っていました。
あなたの笑顔が見れればそれでいいみたいな感じでしたけど、内心複雑でした。
一応、この時の戸籍上の性別は女性なのでレディーデーを使っても犯罪ではないです。でも複雑。。。。。
パス度(男と見られる度合い)が高くならない、これが当時の僕の最大の悩みでした。
これを読んでいる方の中にも同じようなことで悩んでいる人は多いかもしれないですね。
今となっては笑い事
今となっては、ネタみたいにココ書けている自分がいるのでそこまで、見た目がコンプレックスではないんだと思います。
コンプレックスは無くなったってより、冷静に自分をみられるようになったというのが近いかもしれないです。
背も小さいし(153cm)顔も女顔だし、女と見られても仕方がない、体を変えてもDNAは女子だからと理解ができるようになったからです。
ここ2年くらい自分で色々な人と会うような環境つくりをし、そこでトランスジェンダーやそうじゃない人に会いまくっていて、ありがたいことに
『え、嘘でしょ?』
『どっちがどっち?今から性転換するの?』
『生まれた時はどっち?』
などを言っていただけたりして、男に見えるのかな?と少しだけ自信にもなっています。
あとは無理に男っぽくしなくなりましたね。
僕は可愛いものが好きなので『え、可愛い〜』とかも普通に言えるようになりました。
『飾らない』が僕の最大の魅力だと思っているので、より自分になれたのかもしれないです。
自分的に一番大きな要因は筋トレをして体がデカくなったというのがあるかもしれないです。
そんなガタイがいい女の子いないから笑とよく言われます
一番は、男性でも女性でもいいから体と心が一致している人に生まれ変わりたいですが、現実的に無理なので、自分に自信を持てるように一緒に努力していきましょう。
筋トレのことなど色々書いていく予定なので、引き続きこのブログをよろしくお願いします!!