海外旅行の時に日本で買ったドライヤーやアイロンは使用できるのか?
日本で買ったドライヤーやアイロンは海外で使えるんだろうか?
そんな疑問を解決します。
この記事の信頼性を書いておきます。
- 1年の半分を海外で過ごす人
- 色々な国を旅している人
結論から言うと変圧器はほぼ必要ないです。(例外あり)
理由は、現在日本で売っている物のほとんどが海外対応されているからです。
海外対応されている電化製品は日本にいるときのようにコンセントに入れて充電したり、使用することができます。
電圧が関係していまして、日本の電圧は100Vです。
ほとんどの国が100~240Vなので、日本で使う用の電化製品(100V)を海外で使うと壊れちゃいます。
海外対応していない日本で売っているドライヤーをタイで使って煙がモクモクと出ている現場を目撃したことがあります。
今は、ほとんどの電化製品が海外対応されていて、100V~240Vになっているので、海外で使っても壊れないようになっています。
留学や海外旅行を考えている人は、行く国の電圧とプラグの形を要チェックですよ!!
海外対応の電化製品かの見分け方
見分け方は簡単です。
電化製品の充電器に100V~240Vって書いてあれば海外対応されています。
僕が持っているカメラと携帯の充電器の裏なのですが、赤丸がついている所に100~240Vと書いてあるのでこれらは海外対応になっています。
なので、タイでもベトナムでもカンボジアでも変圧器を使わず充電することができます。
100Vしか書いてない物は海外対応されていないので、海外で使ったら壊れたり、煙がモクモクとなったりするので使用するのは控えましょう。
今は、ほとんどの電化製品が大丈夫な場合が多いです。
パソコン、スマホ、カメラ、髭剃りなどはほぼ海外対応されています。
ドライヤーやアイロンも海外対応の物が出ているので、それを買えば問題ないです。
ドライヤーは変圧器が使えないことが多いので、海外で使用する場合は、海外対応を買ってくださいね。(要確認)
ビックカメラとかの量販店にも海外対応コーナーがあったり、Aamazonにもこんな感じに商品がありますよ。
自動切替だと3000円前後、自分で切り替えるやつだと1500円前後でありますね。
切り替えるの忘れちゃうと壊れちゃうので、自動で切り替えてくれる方がオススメです。
アイロンもAmazonとかでも売ってますね。
変圧器が必要な物
ガラケー、電動歯ブラシ、PSPなどの小型ゲーム機は結構注意が必要です。
この3つは海外対応になってない場合が多いので、変圧器を介さないと壊れてしまう商品が多いです。
タイに手術しに行くから、動けないからゲームしよ〜とか思っている人は要注意ですね。
先ほど、見分け方を説明しているので、壊さない為にも充電器に注目してみてくださいね。
変圧器とは、電圧を調整してくれる機械のことで、海外でどうしても電動歯ブラシを使いたい方やガラケーをどうしても使いたい人は変圧器を買うといいですね。
変換プラグは大体どこの国でも必要なことが多いです。
コンセントを指すところの形が国によって違うので、自分の持っているコンセントと現地のコンセントの間に噛ませるやつを持っていかないと充電ができないのです。
現地でも買えますし、100均にも売っていますが、めちゃくちゃ便利な物を紹介しておきます。
世界200ケ国以上のプラグの形に対応しているやつです。
これ1つあれば、大体どこの国へ行っても大丈夫です。
カサバラないのでかなりオススメです。
ちなみに、FTMがよく手術で行くタイの電圧は、220VでプラグのタイプはAタイプとB3タイプです。変換プラグは必要ない場合が多いです。
電圧やプラグのことについて聞かれることが多かったので記事にしました。
タイに手術に行く人や海外初心者さんの力になれますように!!