ロストバッゲージになった僕が伝える対策法
約1年前に僕はタイのドムアン空港を使いました。
その時にロストバッゲージになってしまったのでその時に思った注意点をお伝えします。
他人事ではないですよ!!これを読んだら、わかります。
ロストバッゲージとは
ロストバッゲージとは、英語の通り、バッゲージ=スーツケースがロスト=無くなることです。
受託荷物紛失ということですね。
飛行機を使ったことのある人なら、分かると思いますが、空港で荷物を預けますよね。(受託荷物)
飛行機が目的地に着くとターンテーブルで自分の荷物を取ると思うんですが、自分の荷物が出てこなかったんですね。
このことをロストバッゲージと言います。
ロストバッゲージには2種類あります
航空会社や空港が誤って違う便に乗せてしまう場合
この場合はほぼ自分の元に返ってきます。
例を書くと、僕はタイに行くのになぜか韓国便へ誤って乗せてしまった場合です。
チェックインの際に番号とバーコードで管理されているのでそれで検索してくれます。
何日か遅れてですが、自分がいる地域の住所へと配送してくれます。
他人が間違えて持っていってしまった場合
ほぼ、100%戻ってきません。僕はこれでした。
日本人だったら、間違えちゃったからと空港へ戻す人もいるかもしれませんが、結構外国人は適当なのでほぼ戻ってくる確率はないです。
まさか自分が
ロストバッゲージという言葉は知っていましたが、まさか自分がこんな状況になるとは思ってなかったんですよね。
空港で、いやいや、まさか、もうちょっと待ってみようと10分くらい待っても出てこないんですよ。
まさかだわ、どうしよ、とりあえず、聞こう。
lost baggageと書いてあるところに言って喋りかけます。
マイ バッゲージ イズ ナッシング
よくわからない英語ですが、タイ人も英語苦手なのでなんとなく伝わりました笑(全然正気じゃなかったです)
そしたら、俺と君でもう一回レーンを確認しようって言われて、内心ねぇーんだよ、だから言ってんだけどと思いましたが、一緒にレーンを確認しました。
どのくらいの大きさで何色かを伝えて一緒に見ても無いんです。
無いというのが分かると書式を書いてと言われます。
そこには自分の名前、住所、タイでの住所、どのくらいの大きさで何色かドットとか何かマークはあるかなど。
書式自体は英語で書いてあって、分からなかったらお兄さんに聞くと丁寧に教えてくれます。
帰国後
帰国後にスクートのお客様センターに電話をしたら結構衝撃で。
スクートって日本語対応はあるんですが、日本人じゃない人も居るみたいでカタコトなので接客用語とかがまだまだでうんって感じでした。
英語の問い合わせに電話すればよかったと後悔です。
『ナンデスグゲンチデデンワシナカッタンデスカオソスギデス』
うん、って感じでした。
その後、日本人のオペレーターさんに繋いでくれて普通の対応だったのですが。
2、3回電話でやり取りをして、確認の結果、結局タイのドムアン空港までは荷物は届いていたみたいでした。
航空会社としては、成田→ドムアンまでは運んだから、そのあとは自己責任でって感じでした。
自分で気をつけるしかないんですよね、、、、、。
解決法
書類を書く
ロストバッゲージになってしまったら、まずlost baggageというのが書いてあるところを探します。
どこの空港にも荷物のターンテーブルのそばにあります。
そこで書類を書いてください。
今後の対処を聞く
その後の対処を聞いてください。
大丈夫です、上記の航空会社が別の所に送ってしまった場合はだいたい返ってきます。
海外保険会社に電話
あと、自分が入っている海外保険の窓口に電話しましょう。
保険会社によりますが、必要最低限の物のレシートがあれば保証してくれる所もあるみたいです。
一応、レシートも保存しておいてください。
こちらから何度もコンタクトを取る
使った航空会社が日系ではない場合、連絡が遅かったりするのでこっちから何回もコンタクトを取りましょう。
僕は、タイ語が喋れる友人がいたので、連絡をしてもらっていました。
確認中とだけ返ってきて、日本に帰ってからもコンタクトを取り続けました。
対処法
他人が間違えないようにするための方法をお伝えします。
その後、僕はめちゃくちゃ気をつけています。
無難な色のスーツケースを買わない
白、黒など無難な色のスーツケースは買わない方がいいかなと思っています。ターンテーブルで見分けがつかないんですよね。
遠目で見ても自分のと思うようなステッカーやシールを貼る
スーツケースがシールでベタベタで嫌だなーと思う人もいると思います。
実際、僕がそうでした。ですが、中身が無くなる方がもっと嫌だと思うので貼っておきましょう。
後輩ちゃんは、100均でシールを買ってきて好きな柄に切って貼ってました。
絶対シール貼りたくない!!って方は、スーツケースベルトなどを買ったりスーツケースにかけるカバーがあるのでそれを検討して見てください!!
ピカチューなど可愛いものがあったりしますよ。
飛行機の席を前の方にする
飛行機の席が選べる時はなるべく前の方にして、飛行機からすぐ出て、すぐ入国審査をし、ターンテーブルから荷物が出てくるのを待つようにしています。
前は、ゆっくりトイレに行ったりしていたのですが、今は速攻ターンテーブルまで行きます。
僕がよく使うANAはエコノミーでも無料で席を選べますし、チェジュ航空はチェックインの時に先着順で席を選べます。
海外旅行保険に入る
海外旅行保険についてそこまで詳しく無いのですが、これも対策の一つですね。
種類によってロストバッゲージが対象になっているものなってないものもあるので注意です。
僕は、クレジットカード付帯のだったんですが、ロストバッゲージだとゴールドじゃないとというクレジットカードでチーンとなりました。
LCCを使わない
ノマド界隈ではスクート最高って言われていますが、僕は今後一切スクートは使わないと思います。
バンコクにくるならANAでスワンナプームを使うと思います。
ドムアン空港ってなぜか入国審査めちゃくちゃ待つんですよね。
まとめ
以上、ロストバッゲージの体験談です。
スーツケースに色々なものを詰めて行くと思うのでかなり苦労しました。
パンツもTシャツもなくなっちゃうんですから。
コンビニでださーいパンツ買いましたよ笑
派手派手な服が好きなので普段は絶対気ない白いTシャツをコンビニで書いました。
そして、無くなるとお金かかります。僕は、1つ1つは高いもの使わないですが、髭剃りやTシャツやスーツケースや色々なものを新たに買うとなると出費の嵐。。。
他人事では無いんだよーと思いながら、旅を楽しみましょう!!
ちなみに、インスタグラムのストーリーズにヤベェ、ロストバッゲージなんだけど、スーツケース無くなったって投稿したら、友達に爆笑されて、その時の投稿保存されました笑おい、梓wwww